知っておこう!初夏からの日焼け対策2024年6月
内科石田勝則

お肌の管理が重要な季節となりました。
1年の中でも特に紫外線量が多くなるのは、5月から8月とされています。
不用意な太陽光への露出を避け、10時から14時の線量が多くなる時間は、日焼け止めを必ず使用してください。

日光曝露によって角層からの水分蒸発量が増えると、小じわの原因や肌のきめの低下に繋がります。角層内の水分量を維持するために、化粧水だけでなく、油分の入った保湿剤を併用しましょう。

万が一、過度な日焼けとなった場合、即座に冷却し、保湿剤を塗って皮膚のバリア機能の回復を促します。それでも改善が不十分でしたら、炎症を放置せず、ステロイド剤の外用について医療機関へご相談ください。

グリーンクリニックは、これからも皆様の健やかな海外生活をご支援致します。

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