
PSA値が高いと言われたら~次の受診と検査の流れ~
泌尿器科左維2026年2月
健康診断や人間ドックで「PSA値が高い」と指摘され、不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。 PSA(前立腺特異抗原)は、前立腺から分泌されるたんぱく質で、この値が基準より高い場合、前立腺肥大症や前立腺炎、そして前立腺がんの可能性が考えられます。しかし、PSA値が高いだけで即がんとは断定できません。まずは落ち着いて、適切な医療機関を受診することが第一歩です。

冬こそ測ろう、家庭血圧!
内科石田勝則2026年1月
皆さんの周りには、血圧が高くて治療中の方はいらっしゃいませんか。 厚生省の調査では、日本には1609万人(2023年時)の治療中高血圧患者がおり、未治療の方も含めると4300万人、つまり日本人の3人に1人が高血圧という驚きの推計があります。

皮膚科専門医のあれこれ話|vol.4 ヘルペスと帯状疱疹
皮膚科松本高明2026年1月
口唇にチクチクとした痛みのある小さな水疱とびらんを形成し、しばしばこの症状を繰り返すことのある口唇ヘルペスも、「胴巻き」などと呼ばれ、身体の片側に痛みのある小水疱のかたまりを帯状に形成する帯状疱疹も、ヒトヘルペスウイルス(human herpesvirus : HHV)科のウイルスによって引き起こされる感染症です。

ほっぺが真っ赤!りんご病にご注意ください
小児科施晨監修2025年11月
2024年12月に日本で大流行したりんご病、この可愛らしい名前の病気、どんなものかご存じですか? りんご病とは、医学用語で「伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)」と呼ばれる感染症で、「第五病(Fifth disease)」とも呼ばれています。 主に5~10歳くらいのお子さまに多く見られますが、大人がかかることもあります。

しっかり受けよう!大腸がん検診のすすめ
内科石田勝則2025年10月
日本人が一生涯のうちにがんと診断される確率は 2人に1人といわれています 中でも大腸がんの診断は、男性では前立腺がん、女性では乳がんに続き、それぞれ第2位です。男女合計では、がんの中で最も診断される確率が高いと言われています。